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外部サービスとのAPI連携

外部サービスとのAPI連携について

ecforce profileでは、パーソナライズの回答データをAPIを用いて外部のサービスに送信することができます。
送信するタイミングは以下の3つから選択できます。

  • ページ表示前
  • ページ完了後
  • アクション実行時

本記事では、APIを用いてデータを送信するための設定方法についてご案内します。

ページ表示前 / ページ完了後にAPIを送信する

ページが表示される前(ページ表示前)、又は次のページに遷移した際(ページ完了後)にAPIを送信したい場合、【ページ設定】画面にて任意のページを表示し、項目「API連携」の「追加」をクリックします。

content_017_01.jpg

【API連携編集】画面にて、情報を入力し「設定する」をクリックします。

content_017_02.jpg

項目名 説明
タイミング APIを送信するタイミングを設定できます。
・ページ表示前
・ページ完了後
URL API接続先URLを設定できます。
メソッド HTTPメソッドを設定できます。
・GET
・PUT
・POST
・DELETE
文字コード 文字コードを設定できます。
・UTF-8
・SHIFT-JIS
・EUC-JP
ヘッダ リクエストヘッダを設定できます。
コンテンツタイプ コンテンツタイプを設定できます。
・form-urlencoded
・application/json
・text/plain
クエリ クエリを設定できます。
クエリ用テンプレート クエリに埋め込めるテンプレートを設定できます。
テンプレートを設定する場合は「追加」をクリックしてください。
※クエリにキーを埋め込む際は、以下の形式で埋め込んでください。
{{キー}}

アクション実行時にAPIを送信する

アクションが実行される際にAPIを送信したい場合、【アクション管理】画面にて任意のアクションを選択し、【アクション編集】画面の項目「API連携」の「追加」をクリックします。

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【API連携編集】画面にて、情報を入力し「設定する」をクリックします。

content_017_04.jpg

項目名 説明
URL API接続先URLを設定できます。
メソッド HTTPメソッドを設定できます。
・GET
・PUT
・POST
・DELETE
文字コード 文字コードを設定できます。
・UTF-8
・SHIFT-JIS
・EUC-JP
ヘッダ リクエストヘッダを設定できます。
コンテンツタイプ コンテンツタイプを設定できます。
・form-urlencoded
・application/json
・text/plain
クエリ クエリを設定できます。
クエリ用テンプレート クエリに埋め込めるテンプレートを設定できます。
テンプレートを設定する場合は「追加」をクリックしてください。
※クエリにキーを埋め込む際は、以下の形式(二重中括弧内にキーを記載する形)で埋め込んでください。
{{キー}}

APIの送信内容にThymeleaf変数を埋め込む

APIのURL、クエリ、クエリ用テンプレートにはThymeleaf変数を埋め込むことができます。
Thymeleaf変数を埋め込む際は以下の形式で埋め込んでください。
※Thymeleaf変数については、Thymeleaf変数リファレンスをご参照ください。

[(Thymeleaf変数)]

例:Google検索クエリにパーソナライズコードを埋め込む場合

https://google.com?q=[(${personalize.code})]

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