よくある質問

パーソナライズの回答データをecforceに取り込む方法を教えてください。

以下の方法を利用して、パーソナライズの回答データをecforceに登録することができます。

ecforceのソケット通信機能を利用する

ecforceのソケット通信機能を利用して、パーソナライズの回答データをecforce上の顧客データに自動的に登録することができます。
ソケット通信機能を利用する場合は、以下の設定をしてください。

  1. ecforce profile管理画面の右上のアカウント名をクリックし「アカウント設定」をクリックするcontent_010_01.jpg
  2. 【アカウント設定】画面にて、「API認証キー」をコピーするcontent_020_02.jpg
  3. ecforce管理画面の【設定 > 外部連携アカウント管理 > ecforce profile】画面にて、「APIキー」にコピーしたAPI認証キーを設定するcontent_020_03.jpg

また、本ソケット通信は、ecforce profileの診断完了後にLPやショップページにリダイレクトし、商品が購入された場合に実行されます。
ポップアップ / iframe方式でパーソナライズを設置する場合は、ecforceのフォームにソケット通信用の値を挿入する必要がありますので、以下の記述をしてください。
▼ecforce profile管理画面の【アクション管理 > アクション編集】画面にて、「iframe用JS」もしくは「ポップアップ用JS」に以下を記述

insert1dTag();

▼ecforce管理画面の【マーケティング管理 > LP 管理 > LP テンプレート管理】画面にて、任意のLPテンプレートの「JavaScript 編集」に以下を記述

<LPにログインフォームを表示していない場合>

function insert1dTag () {
 $(“form”).find(“[name=‘psl_aid’]“).remove();
 $(“form”).find(“[name=‘psl_key’]“).remove();

 var input1 = $(“<input type=‘hidden’ name=‘psl_aid’>“).val(PSL_COMPLETE_DATA.aid);
 var input2 = $(“<input type=‘hidden’ name=‘psl_key’>“).val(PSL_COMPLETE_DATA.key);

 $(“form”).append(input1).append(input2);
}

<LPにログインフォームを表示している場合>

function insert1dTag () {
 $(“#new-view”).find(“[name=‘psl_aid’]“).remove();
 $(“#new-view”).find(“[name=‘psl_key’]“).remove();

 var input1 = $(“<input type=‘hidden’ name=‘psl_aid’>“).val(PSL_COMPLETE_DATA.aid);
 var input2 = $(“<input type=‘hidden’ name=‘psl_key’>“).val(PSL_COMPLETE_DATA.key);

 $(“#new-view”).append(input1).append(input2);
}

ecforceのバッチ機能を利用する

パーソナライズの回答データをecforce上の顧客データに登録するバッチ処理が、10分に1回の頻度で実行されます。
バッチ機能を利用する場合は、以下の設定をしてください。

  1. ecforce profile管理画面の右上のアカウント名をクリックし「アカウント設定」をクリックするcontent_010_01.jpg
  2. 【アカウント設定】画面にて、「API認証キー」をコピーするcontent_020_02.jpg
  3. ecforce管理画面の【設定 > 外部連携アカウント管理 > ecforce profile】画面にて、「APIキー」にコピーした「API認証キー」を設定するcontent_020_03.jpg

また、本バッチ処理は、顧客ID(UID1)が入っている回答データを対象に実行されるため、ecforce上の「顧客ID」が取得できるページ(「顧客ID」のliquid変数が使用できるページ)から、 「UID1」に「顧客ID」が入るように設定した上でパーソナライズを起動する必要があります。
UIDの設定方法については、URLパラメーターリファレンスJavaScript関数リファレンスをご参照ください。

ecforceのAPI機能を利用する

ecforceのAPI機能を利用して、パーソナライズの回答データをecforce上の顧客データがもつ「メモ」(ecforce管理画面の【顧客管理 > 顧客管理 > 詳細 > メモ管理】画面)に登録することができます。
詳細は、ecforceとのAPI連携をご参照ください。

ecforce profileのAPI機能を利用する

注意点

セキュリティ上の理由により、ecforce profileのAPI機能を利用して回答データを取得する場合は、事前にカスタマーサポートへお問い合わせください。

ecforce profileが用意しているAPIを利用して、パーソナライズの回答データを取得することができます。
詳細は、APIリファレンスをご参照ください。

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